なりたい自分を想像して突き進む!資格取得の心得

発表の場が一番嫌い

歯科医院に勤める親友に聞いたところによると、歯科助手として公的に認められているのは、日本歯科医師会が認定する講習を受講し、それを終了した人だけなのだそうです。しかもこの講習、勤め先の歯科医院の院長の推薦なしには受講できない講習だそうで、それを聞いても、しっかり勉強した人だけが歯科助手と名乗れるということがわかります。

講習は、講義を受ける時間と、実際に白衣を着て臨床を受ける時間とがあり、朝の9時から夕方の5時まで、びっしりと学習カリキュラムが詰まっていたのだそうです。具体的な内容としては、受付・電話対応から始まり、プラークコントロール、歯型の採取・模型作成、セメント練和術やX線撮影といった歯科医療の専門知識や技術から、レセプトやカルテの作成といった、歯科医療にかかわる事務的な知識の習得まで、幅広い内容となっていたのがわかります。

もっともイヤだったのは、学習の最後に総まとめとして発表をするときだったそうです。誰もが発表者になるのがイヤで、逃げ回り、結局はじゃんけんで発表者を決めていたんだとか。勉強熱心だけれど内気な親友がもっともいやだったのが、勉強そのものではなく、こうした発表の場だったことには、実に共感できたのでした。